my name is ysi.

大学2年です。今はお金の支出の面で力になることを発信しています。がんばります。

問題解決をする際の考え方を体系化してみた

問題に対しての考え方

ブログは最高のアウトプットとはいろんな人が言っていますが、読む人にとって得したわーと思ってもらえるようなことを書きます。

 

結論から言うと、思考のフレームワーク化です。

 

みんなから普通じゃん、と思われがちですが「Aの現象に対して複数の観点から見て、その中で比較をして答えを出す」ということを、普通はなかなかできないと思います。思考の体系化というのはみんなやってそうでやってない人が多いです。柔軟に使えるフレームワークは強力なアセットになると考えています。今から紹介するフレームワークは完全に僕が考えたものなので、若干ニュアンスの被りがあるのは悪しからず。

 

使っているフレームワーク

 

僕は

・目的

・数式化

・比較

・置換

・背景

・図式化

・規模

のそれぞれの観点から、問題に対して答えを求めようとしています。

 

上の7つはさらに次のように進みます。

 

目的

Xの目的はそもそも何か

 

数式化

Xを数式にしたらどうか。なんの要素の掛け算/足し算でそのXが成り立つのか

 

比較

Xと似たYとは厳密にはどこが違うのか

Xと真逆のYはどこが明確に違うのか

 

置換

XYに置き換えたらどうか

Nさんならどう考えるか

・ポジティブ/ネガティブな人ならどう考えるか

 

背景

Xの背景をXからYに変えたらどうか

 

図式化

XYの関係を図にして見たらどうか

 

規模

Xの規模をYにしてみたらどうか

 

 

 

 

というように、自問自答する時にどのようなことを自分に問うのかを考えながらやる。

 

まとめ

これをロジックツリーにしてまとめてあります。

これらが必ず合ってるわけではなく、これからどんどん更新していきます。現在は分岐したあとを数えると10通りがあるのですが、これらを習得したあとに15個、20個と増やしていければ、思考停止することもなく、柔軟に対処していけるのかなと思っています。

 

思考のフレームワーク化、ぜひ。

センスと運

人生はセンスと運?

最近読んでいる経営学者の本で、成功する人がよく言うのは、2割のセンスと8割の運で成功していると言っていた。これは何十年も経営をしている経営者に聞いた話なので、信憑性はあるのだという。

 

これを分解した。

 

2割のセンスを分解していく

「2割のセンス、8割の運」という言葉は、2割のセンスを磨くことで8割の運という見えないものの概要を掴み、良い方向へ導くことを意味しているのだと言っていた。

 

2割のセンス=2割の思考のセンスと8割の量的な仮説検証で磨かれていき、

2割の思考のセンス=2割の気づきと8割のインプット

 

となる。

 

 

2割の思考で、経験やインプットを実際よりも多くのことを感じることで、他の人を大きく離せるし、大きく正解に近づくはず。地頭がいい人ってこういう風に1の自分の経験から100を導いてそれを別の経験にそのまま活かしている人が多い。地頭の正体。

 

*1

*1:追記

センスがあると言われている経営者は、①時空の認識の幅が広いこと②具体と抽象の行き来が量・質共に高いことが共通している気がしています。