問題解決をする際の考え方を体系化してみた
問題に対しての考え方
ブログは最高のアウトプットとはいろんな人が言っていますが、読む人にとって得したわーと思ってもらえるようなことを書きます。
結論から言うと、思考のフレームワーク化です。
みんなから普通じゃん、と思われがちですが「Aの現象に対して複数の観点から見て、その中で比較をして答えを出す」ということを、普通はなかなかできないと思います。思考の体系化というのはみんなやってそうでやってない人が多いです。柔軟に使えるフレームワークは強力なアセットになると考えています。今から紹介するフレームワークは完全に僕が考えたものなので、若干ニュアンスの被りがあるのは悪しからず。
使っているフレームワーク
僕は
・目的
・数式化
・比較
・置換
・背景
・図式化
・規模
のそれぞれの観点から、問題に対して答えを求めようとしています。
上の7つはさらに次のように進みます。
目的
・Xの目的はそもそも何か
数式化
・Xを数式にしたらどうか。なんの要素の掛け算/足し算でそのXが成り立つのか
比較
・Xと似たYとは厳密にはどこが違うのか
・Xと真逆のYはどこが明確に違うのか
置換
・XをYに置き換えたらどうか
・Nさんならどう考えるか
・ポジティブ/ネガティブな人ならどう考えるか
背景
・Xの背景をXからYに変えたらどうか
図式化
・XとYの関係を図にして見たらどうか
規模
・Xの規模をYにしてみたらどうか
というように、自問自答する時にどのようなことを自分に問うのかを考えながらやる。
まとめ
これをロジックツリーにしてまとめてあります。
これらが必ず合ってるわけではなく、これからどんどん更新していきます。現在は分岐したあとを数えると10通りがあるのですが、これらを習得したあとに15個、20個と増やしていければ、思考停止することもなく、柔軟に対処していけるのかなと思っています。
思考のフレームワーク化、ぜひ。